キャロラインと温泉へ。タトゥー問題はクリア出来るのか?!
先週、部屋でスキヤキを食べながら映画を見ているとキャロラインが「温泉に行きたい~~」
アメリカから日本にやってきたキャロラインが英語教師として働きだして はや8ヶ月。先月は ついに「ひとり居酒屋」デビューも果たし、日本での生活をエンジョイしている模様。
何をするにも ひとりで大丈夫なキャロライン。でもさすがに初めての温泉に ひとりで行くのは心細いのかな?と思ったら、タトゥーが心配なのだそう。
早速ホテルに電話して確認。
私 :「外国人女性で お洒落タトゥーをしているんですが、入浴出来ませんか?」
ホテルのフロント :
「一応 入れ墨のある方は お断りすることになっています。」
やっぱりダメか。
さぁ どうしよう?
キャロライン :
「チェックとか されるの? テープ貼って隠したらどう?」
チェックか。。。今まで気にしたことなかったけど、ホテルのフロントでタトゥーチェックなんてしてないよね?
私 :「たぶん大丈夫。バスタオル巻いて髪を垂らしてたら見えないし。」
ダメだって言われたんだけどね。お風呂場で他人の裸をジロジロ見る人っていないから気付かれないハズ。
と言う事で、今日は温泉♪
電話でタトゥーの件を問い合わせているので、料金を払う時に私たちだと気付かれないかと超緊張 💦💦
フロントでのタトゥーチェックはありませんでした(笑)
ソッコーで服を脱ぎ浴室へ!
洗い場にもお客さんが2名しか居なくて ほぼ貸し切り状態。これならバスタオルでタトゥーを隠す必要もなさそう。
それにしても、脱衣所にも浴室にも入れ墨お断りのサインは無いし、これじゃ分からず入るひと もいるんじゃないかしら?
そもそも最近の若い人たちって入れ墨のある人が入れない大浴場があるって知っているのかな?
実は私も入れてます。タトゥー。
いや、これはタトゥーと呼べるほど立派なものではありませんが。
眉タトゥーです。
写真は入れた当日のもの。今現在は全然 薄い色合いです。
外国人の友人たちの多くがタトゥーをしているのを見たり聞いたりするうちに タトゥーに対する偏見がなくなってきて、それまで敷居が高かった眉タトゥーですが入れてしまいました。
入れてしばらくは ちょっぴりバッドガールになったようなドキドキする様なウキウキする様な気分でした。
そう言えば!ピアスの穴を開けた時と同じ様な気分だったかも。
バッドガール。。。悪女になったような気分がするって、やっぱりタトゥーを怖いと思う気持ちが まだまだあるってことだよね。
外国人にも そういう思いはあるようで、外国ドラマを見ていてもタトゥーをする事に対するネガティブな雰囲気を感じることが多くあります。自分は絶対にタトゥーをしない、家族も嫌ってるから という人もいます。
賛否両論ありそうなタトゥー問題ですが、今回はキャロラインは温泉を楽しむことができました。小柄な優しい雰囲気の女の子なので、一緒に入浴していた人達も特に問題視しなかったのでしょうか。
これに味をしめ、来月には大分・別府温泉巡りを計画しているようです!
しかも おひとり様で!
言葉も通じない外国で頑張って働いているキャロラインが見つけた癒しスポット 温泉。
来月は「楽しかったよ~~。別府温泉 最高!」って話してくれるのを待ってるよ!
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